こんにちは(^○^) Web担当Kです!
日本時間5月28日(日)は、いよいよUEFAチャンピオンズリーグ決勝「レアル・マドリード対リヴァプール」ですね!
レアル・マドリードはなんと3年連続で決勝に進出。昨シーズン史上初のチャンピオンズリーグ連覇を果たしても勝利への渇望は衰えず、前人未踏の3連覇を目指します。
一方のリヴァプールは11年振りの決勝進出となります。その2006-2007シーズンは惜しくもカカ選手を擁するミランに1-2と競り負け準優勝に終わっています。
1年前にも「UEFAチャンピオンズリーグ 決勝は最多優勝VS最多準優勝!?」にて振れましたが、レアル・マドリードは前身のUEFAチャンピオンズカップ時代も含めて最も優勝しているクラブです。
■アディダス:17-18 レアル・マドリード ホーム レプリカ ユニフォーム
リヴァプールはというと、レアル・マドリード程多くはないですが、前身のUEFAチャンピオンズカップ時代も含めて計5回も優勝しています。最後にビッグイヤーを掲げたのは2004-2005シーズンとなります。この時の決勝戦はのちに「イスタンブールの奇跡」として語られる衝撃的な展開でした。
イスタンブールの奇跡
トルコはイスタンブールで行われた2004-2005シーズンのファイナル。試合開始早々ミランDFパオロ・マルディーニがアンドレア・ピルロのFKをボレーで合わせ先制すると、その後もミランが攻勢を強め、前半39分にアンドリー・シェフチェンコの折り返しにエルナン・クレスポ、前半43分にカカのスルーパスに抜け出したクレスポが再びゴールを奪い、前半だけで3対0となりました。(個人的にはミラン3点目のシーン、クレスポに出したカカのターンからのスルーパスが美し過ぎてたまりません!)
後半に入り3点差のビハインドを追うリヴァプールは、54分ヨン・アルネ・リーセのクロスに主将スティーヴン・ジェラードがヘディングでゴールを決め反撃の狼煙を上げます。すると2分後の56分に、ウラジミール・スミチェルがミドルシュートを決め1点差に詰め寄ると、4分後の60分にジェラードがエリア内で倒されPKを獲得。(ジェイミー・キャラガーの攻撃参加、ジェラードのゴールに迫るランニング、ミラン・バロシュの巧みなポストプレーと、一連の流れが見事でした。)
これをシャビ・アロンソが一度は止められるも自ら蹴り込み3-3。なんと6分間で3ゴールを奪ったリヴァプールが同点に追いつきました。
その後は90分、さらに延長でも決着が付かずPK戦に突入。ミランは1人目、2人目、そして5人目が失敗し、リヴァプールが通算5度目の欧州王者に輝きました。リヴァプールにとっては「奇跡」ですが、ミランからすれば「悲劇」となるわけですが、PK戦2人目で登場して失敗したピルロは、敗戦のショックのあまり引退を考慮した程と語っています。それぐらいインパクトのある決勝戦でした。
注目選手紹介
それでは大一番での両クラブの注目選手を挙げたいと思います。
まずレアル・マドリードからは、やはりクリスティアーノ・ロナウド選手ですね。チャンピオンズリーグ決勝には過去5回出場しており(2007-2008、2008-2009、2013-2014、2015-2016、2016-2017)、その内3回でゴールを決めています(2007-2008、2013-2014、2016-2017)。数々の大一番で結果を残してきたスーパースターですので、今回もきっとやってくれるでしょう。
■アディダス:2016-2017 レアルマドリード PARLEY ジャージ 背番号7 クリスティアーノ・ロナウド
次にリヴァプールからはモハメド・サラー選手。今シーズン怪物級のプレーを披露し、バロンドール候補にもなっているエジプト代表FWです。右サイドが主戦場なので、レアル・マドリード左サイドバックのマルセロ選手とのマッチアップが楽しみです。
■ニューバランス:2018-2019 リバプールFC レプリカユニフォーム ホーム 半袖
どのような試合展開になるのか分かりませんが、ファイナルらしい見応えのあるものを期待したいですね!キックオフは日本時間5月28日(日)3時45分です!!
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